はり灸院で行う安産灸の施術の流れを説明します。
- 体のチェック
- まずは妊婦さんの体の状態を診させていただきます。
といっても、裸になっていただくわけではありません。
問診や、脈を診たり、舌を診たりします。
(脈や舌を診るのは東洋医学的な診察です)
そしてお腹の触診をさせていただきます。
- ツボの確認
- お灸をする『三陰交(さんいんこう)』のツボの位置を
確認します。
“ツボは生きている”といわれます。
それはツボが変化していることを意味しています。
また、妊婦さんと赤ちゃんの体は日々変化しています。
妊婦さんはその変化も大きいため、毎回ツボの位置を
丁寧に確認します。
- 大切な三陰交のツボ
- 東洋医学では体に陰と陽の流れが10数本あると考えます。
三陰交のツボは漢字が示すように、3つの陰の流れが交わるツボです
3つの陰の流れがあるのですから、ツボの取り方次第で
どこにどんな風に作用するかも変わってくる重要なツボです。
ツボの取り方で効果が大きく変わってくるともいえます。
安産灸を始めるときは必ずプロにつぼを取ってもらいましょう。
- お灸開始
- ツボにお灸を開始します。
ツボの位置が妊婦さんの体の状態に合わせて変化するように
お灸の回数も妊娠週数によって変化します。
決して火傷をしないように丁寧に行います。
- 自宅でのお灸の説明
- 安産灸は、治療院にきたときだけ行うものではありません。
妊娠中に、毎日自分で養生として行ってこそ
効果があるものです。
そのため、おうちで安全に簡単にできるようにお灸の方法を説明します。
後はご自宅で毎日続けてくださいね!
- 次回は約一ヵ月後にツボの見直し
- 1ヶ月もすると妊娠中の女性の体は大きく変化します。
それに合わせ、つぼもまた変化していきます。
そのためおおよそ1ヵ月後
に、再びツボの確認と体の調整に
治療院に来られることをお勧めしています。
※三陰交はとっても重要なツボです。
安産灸開始時は、必ずプロにつぼをつけてもらいましょう!
安産とは
『最善を尽くせば安産』 大切なのは“産み方”ではなく“命”です。